2011年01月の読書記録

1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:912ページ

知っているようで知らない 法則のトリセツ知っているようで知らない 法則のトリセツ
300ページ弱の本で、150以上の「法則」を羅列する本。 まさに羅列以外の何でもない。詳細に解説する訳にもいかないし、分類も恣意的。 それでも学ぼうと思えば何からでも,どんなところからでも学べるものだと実感する。法則名なんて知らなくても会得して使いこなせれば良い。
読了日:01月15日 著者:水野 俊哉
頭がよくなる「図解思考」の技術頭がよくなる「図解思考」の技術
図解思考は情報の可視化、整理、直観的把握に非常に有用なツールだと感じた。本書を読みながら、どんどん実行して行くことにしたが、問題となるのはデジタルツールへの移行だった。100円ノートにユビキタス・キャプチャした情報は、文字情報が主体だったのでほぼ全文をテキストファイルにして、Evernoteに蓄積している。大量に発生する図解メモも同様にEvernoteに収集するためにTurboScanというアプリケーションを導入。更にキングジムの「ショットノート」のアイディアを拝借して取り込みたい画像メモの四隅にマーカー
読了日:01月20日 著者:永田 豊志
たった1通で人を動かすメールの仕掛け (青春新書PLAY BOOKS)たった1通で人を動かすメールの仕掛け (青春新書PLAY BOOKS)
ケータイメールの時代にはそぐわない内容もあり。むしろ、小手先のテクニックより心遣いの教えの方に見るべきポイントはあるようだ。「すみません」を削って「ありがとう」を入れてみる仕掛けなど、心理学系のライフハックとも共通する要点がある。要旨を抜き書きして、図解思考で再構築することを試みてみたい。
読了日:01月23日 著者:浅野 ヨシオ
佐藤可士和の超整理術佐藤可士和の超整理術
整理術に関するハウツー本ではなく、著者の哲学や仕事に関する考え方を記した本。ライフハック系に通じる点も多し。図解してみると論旨に抜けもあるが、まずまず解りやすい。イーブックオフにて購入。店頭だったら購入に至らなかった可能性大。
読了日:01月27日 著者:佐藤 可士和

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