201305月の読書記録

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1944ページ
ナイス数:36ナイス

後藤さんのこと (ハヤカワ文庫JA)後藤さんのこと (ハヤカワ文庫JA)
読了日:5月28日 著者:円城塔
クロスファイア(下) (光文社文庫)クロスファイア(下) (光文社文庫)
読了日:5月22日 著者:宮部 みゆき
クロスファイア(上) (光文社文庫)クロスファイア(上) (光文社文庫)
読了日:5月15日 著者:宮部 みゆき
原罪の庭―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)原罪の庭―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)
読了日:5月12日 著者:篠田 真由美
龍は眠る (新潮文庫)龍は眠る (新潮文庫)
読了日:5月9日 著者:宮部 みゆき

読書メーター

2013年04月の読書記録

0402 宮部みゆき「ぼんくら」下巻読了
0409 入間人間嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」第1巻読了
0414 三上延ビブリア古書堂の事件手帖4」読了
0418 入間人間嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」第2巻読了
0421 入間人間嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」第3巻読了
0424 宮部みゆき「魔術はささやく」読了
0429 入間人間嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」第4巻読了

2013年02月の読書記録

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:319ページ
ナイス数:22ナイス

UNDER GROUND MARKETUNDER GROUND MARKET感想
現実に非常に良く似ているけれど、ちょっとだけズレた世界。このまま現実化してしまうのか、ズレが大きくなって「時事ネタ」化してしまうのか。近未来を描くにはリスクが伴う。ストーリーの面では、これから盛り上がるのかと思ったところで終わってしまった感じは否めない。
読了日:2月13日 著者:Fujii Taiyo
ドラゴン・ティアーズ 龍涙―池袋ウエストゲートパーク〈9〉 (文春文庫)ドラゴン・ティアーズ 龍涙―池袋ウエストゲートパーク〈9〉 (文春文庫)感想
時事ネタを上手にエンタメ化する手腕はさすが。しかし、俎上に上げられている問題の当事者にとっては浅薄な見方なのかもしれない。「アキハバラ@DEEP」がまったくDEEPではなかったように。
読了日:2月25日 著者:石田 衣良

読書メーター

2013年01月の読書記録

2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1678ページ
ナイス数:30ナイス

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:1月1日 著者:伊藤 計劃
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
読了日:1月2日 著者:伊藤 計劃
The Indifference Engine (ハヤカワ文庫JA)The Indifference Engine (ハヤカワ文庫JA)
読了日:1月7日 著者:伊藤 計劃
リスアニ! Vol.11.1「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版III (M-ON! ANNEX 562号)リスアニ! Vol.11.1「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版III (M-ON! ANNEX 562号)
読了日:1月18日 著者:
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
読了日:1月30日 著者:円城 塔

読書メーター

2012年12月の読書記録

2012年の読書メーター
読んだ本の数:67冊
読んだページ数:17424ページ
ナイス:272ナイス
感想・レビュー:42件
月間平均冊数:5.6冊
月間平均ページ:1452ページ

式の前日 (フラワーコミックス)式の前日 (フラワーコミックス)感想
感想でのネタバレ注意。全作とも「良い話」系ではあるのだけれど、必ずちょっと捻ってある。そこがキモだと思うので、これから読もうと思っている方は感想・レビューでのネタバレにご注意下さい。表題作だってちゃんとミスディレクションかけてあるのだし。一番切ないのはやはり「あずさ2号」かな。子供には勝てません。
読了日:12月27日 著者:穂積
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)感想
エウリアンには遭遇したことはないけれど、英語教材を売りつけられそうになった経験を思い出した。ホテルのラウンジで珈琲を奢って貰って終了したけれど。ガキどもの王様をやっていくには、プロの殺し屋と肩を並べるくらいの戦闘能力が必要なのだなとヘンに納得。
読了日:12月26日 著者:石田 衣良
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)感想
本当に好きなモノ、コトのためにはなりふり構わない種類のヒトはいる。度を超して、世間で許される一線からはみ出してしまうことも意に介さない。問題は、そのはみ出し具合がどこまで行くかだ。栞子さんが自らに架している恋愛禁忌は両親の間で何かがあったからなのか。表紙絵の横顔を眺めているうちに妙に深読みして、どんどん怖い考えに走ってしまう。
読了日:12月20日 著者:三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)感想
登場人物たちの奥行きが拡がってくる第2巻。家人が2巻のみ先に購入していたのは知っていたけれど、ついつい1〜3巻をまとめ買いしてしまったので、ダブってしまった第2巻。母親はラスボスになるのか。それとも第1巻の中ボスのように、既に登場している人物の中に紛れていたりするのか。
読了日:12月13日 著者:三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)感想
殺人事件が起こらない身近な謎解きモノ。テーマは古書。探偵役は安楽椅子ならぬ車椅子の黒髪長髪巨乳痩せ形眼鏡美人。うむ、ツボは押さえてある。連作短篇らしく一編ずつの謎解きと背景に潜む謎が徐々に明らかになっていくストーリー展開も心地よい。
読了日:12月8日 著者:三上 延
チヨ子 (光文社文庫)チヨ子 (光文社文庫)感想
ライト・ホラー系の短編集かと思いきや、一番怖そうなタイトルの表題作が思わぬハートウォーミング系だった。嫌いじゃない(ツンデレ)。
読了日:12月3日 著者:宮部 みゆき
2012年に読んだ本まとめ
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2012年11月の読書記録

2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1795ページ
ナイス数:20ナイス

中島らもの さらに明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)中島らもの さらに明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)
読了日:11月1日 著者:中島 らも
中島らものますます明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)中島らものますます明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)
読了日:11月6日 著者:中島 らも
中島らものばしっと明るい悩み相談室〈5〉 (朝日文芸文庫)中島らものばしっと明るい悩み相談室〈5〉 (朝日文芸文庫)
読了日:11月7日 著者:中島 らも
中島らものつくづく明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)中島らものつくづく明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)
読了日:11月13日 著者:中島 らも
中島らものやっぱり明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)中島らものやっぱり明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫)
読了日:11月15日 著者:中島 らも
Gene Mapper (ジーン・マッパー)Gene Mapper (ジーン・マッパー)感想
先端科学の解説記事を読んでいると「ああ、未来に生きているな」と思うことがままある。最先端と言わずとも手元のiPhoneにはPC9801VX何台分もの演算力が詰め込まれ、ネットに接続して時空間を超えた作業が出来てしまう。クルマこそ空を飛んでいないけれど、子供の頃に薄らぼんやりと想像していた以上の未来に、今、立っている。そういった目で見れば、本作はSFではない。本作中のギミック、ガジェットは既に半ば現実のモノもしくはその延長線上のモノばかりだ。むしろ、現実の方が足が速い。面白い作品だがS.O.W.はなかった。
読了日:11月20日 著者:Fujii Taiyo
インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)感想
このシチュエーションを実現するに足る財力と組織力はどれほどのものか。仮にも複数人の人命を賭した秘密を守り通すためには「主催者」と「視聴者」は、非常に限られた人数であるはずだ。提供する賞金よりも施設の建設費や維持費に巨額の資金が投じられているように思える。しかも、「主催者」を替えて「実験」は続いて行くらしい。底知れない資金力だ。彼女の示した一本は、きっとお金ではないのだろう。
読了日:11月25日 著者:米澤 穂信

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